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■メールヘッダについて
メールヘッダの付加
ネッチュウフィルタを利用すると、受信メールのメールヘッダに以下の情報が追加されます。
- X-MD-Class:
メールの判定結果です。
通常メールの場合:normal
迷惑メールの場合:spam
- X-MD-Comment:
判定に使用した手法などの情報です。
国情報チェックにより迷惑メールと判定された場合:country
ブラックリストにより迷惑メールと判定された場合:blacklist
ホワイトリストにより通常メールと判定された場合:whitelist
指定アドレス受信・拒否判定を使用した場合:address
ベイズ理論判定を使用した場合:bayes
- X-MD-Id:
ネッチュウフィルタによりつけられた一連の番号です。
処理履歴にも同じものが表示されています。
- X-MD-Learn:
該当のメールの種別(通常メール、迷惑メール)を変更し、学習する際に利用します。
学習は [処理履歴] からも行うことができます。
- Subject:
迷惑メールの場合、件名の先頭に[spam]と追加されます。
表示、非表示の設定変更は、 [迷惑メール設定]-[件名表示設定] から行うことが出来ます。
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